「その愛、本物ですか?詐欺師が仕掛ける危険な罠」
~身近な詐欺師の手口を巧みに見抜く方法~
シルスプのブログにようこそ!
SNSを利用していると、友人経由で知らない人からの友達申請が増えます。
その中には、悲しいかな必ず詐欺師も含まれています。
私の場合は、立て続けに3人も詐欺師が現れました。
ちなみに、検察庁発表の「令和6年12月末の特殊詐欺認知・検挙状況等について」によると
認知件数20,987件(前年同期比+1,949件、増減率+10.2%)、被害額721.5億円(前年同期比+269.0億円、増減率+59.4%)となった。
となっています。
詐欺師は、経済的に安定していたり、結婚願望があると思われる女性をターゲットにしているます。
笑ゥせぇるすまんの喪黒福造のように
「ココロのスキマ、お埋めします」で近寄ってくるので、要注意です。
私に接触してきた詐欺師3人の事例を紹介し、被害を防ぐ方法を解説します。
最終はどのようになったか! お楽しみに・・・
1きっかけ(罠)
相手は、SNSのプロフィールやカバーを見て、
「カバーの笑顔が癒やされる」
「カバーのデザインを見て、趣味が一緒だ」
「出身が同じですね。」
などと言ってきます。
どうして私にたどり着いたのかというと、
・全くわからない
・友人経由で接触
のようです。
私は、メッセージへの返事がめちゃくちゃ遅いです。
へたするとメッセージを受け取ってから3~5日後に返事することもあるのですが、
諦めないんだよねぇ~
花の写真と花言葉を延々と送っててきたり、
何に興味があるの?なんの仕事をしているの?と聞いてくる。
返事をする前に、第一のチェックポイント!
相手のプロフィールを見ててみる。、
プロフィールを見ると「あ~ 詐欺師だ」とわかる。
こちらも要注意しながら返事する。
返事する理由は、「とうすれば捕まえられるか」検討するため。
何とかして捕まえてやる!と思っているからです。
一般的には返事をしては駄目です。ここで離脱すべきです。
2詐欺師の設定条件
詐欺師のSNSプロフィールを見ると、
面白いことに設定条件が同じなんだよね。
・日本出身だけどアメリカで生活してたが、現在はイラクに従軍している医者
・妻とは死別したが、子どもがいる
・外見は、韓国風アイドルなみとか、コップで半分顔が隠れている写真などを送ってきて(カバー写真にして)わからなくしている。
SNSの状態も同じです。
・友達がゼロか共通の友人が1人
ここで共通の友人が1,2人でてくるから問題!
あら?この人たち友人なんだ。信頼できるかも?って思ってしまう。
知人のおじさんも共通の友人経由で厄介な人から接触があるみたいで、
「知らない人からの友達申請は簡単にしたらいけない。」
と怒っていました。
・投稿が2~3ヶ月前から始まっている
取ってつけたように数ヶ月前から投稿が始まっている。
内容は風景の写真やら子どもの写真やらが投稿されています。
3詐欺師の心理テクニック
詐欺師は戦略的に騙すために、様々な心理学のテクニックを利用します。
特に結婚詐欺では、被害者の感情を操作し、信頼を得てから
金銭を要求する流れが一般的です。
とどのつまりがお金目当てです。
ここでは、詐欺師がよく使う心理学の手法を6つ紹介します。
1)ラポール(信頼関係)の構築
2)ハロー効果
3)返報性の原理
4)希少性の原理
5)社会的証明
6)ミラーリング
1)ラポール(信頼関係)の構築
「自分は信頼できる相手だ」と思わせるテクニック
詐欺師は親密な関係を築くために、以下のような方法を使います。
①共通点を強調する
「私も○○が好きなんです!」など、趣味や価値観を合わせて共感を引き出そうとします。
②親身に話を聞くふりをする
「辛いことがあったら、何でも話してね」「あなたの支えになりたい」などと、
相談相手になり、私の状況を把握します。
③「実は誰にも言ってないけど…」
「あなただけに話ます」と個人的な話をすることで、ターゲットにだけに秘密を分かち合うと思わせます。
秘密を共有することで、親密さを深めます
2) ハロー効果
認知バイアスの一種で、ある一部の特性が全体の印象に影響を与える現象です。
「肩書き・外見」などがよいと、良い人だと思わせます。
詐欺師は、ターゲットに「この人はすごい」と思われるため、以下のような肩書きを偽装することが多いです。
① 「医師」「弁護士」「パイロット」「大手企業の役員」など、
社会的地位の高い職業についていると言います。これで信頼させます。
私の場合は、医者、ボルドーにぶどう畑を持っているおじさんがいる。
本当かどうか確認するには、名刺をもらって調べるか、友人に聞くしかない!!!!
②海外在住・エリート設定
「海外勤務のエンジニア」「国連職員」「軍人」など、特別な立場を強調します。実際に会う機会ができないようにする工夫ですね。
よう考えてるわ。
3)返報性の原理
人から何かをしてもらうと、お返しをしたくなる心理現象です。
詐欺師は、最初に小さな親切をして、ターゲットに「この人に恩返しをしなければ」と思わせます。
まずは、簡単なプレゼントをよこします。
私の場合面白かったのは、ラブレターを書いて写真を取って、
メッセージで送ってきたり、ボイスメールを送ってきたりしました。
まめだわぁ
これで相手の心に罪悪感を仕込みます。
これぞのタイミングに「助けてほしい」と言って金銭を要求します。
これと同じようなものが
フット・イン・ザ・ドア(小さなお願いから始める)
「最初は受け入れやすい小さなお願いをし、徐々に要求を大きくします」
①最初は少額のお金を貸して
「5000円だけ貸してくれない?」と頼み、問題なく金を送れば、次は「10万円…」と要求を増やしていきます。
② 「ちょっとだけ力を貸して」
「小さなことでも付き合ってくれると嬉しいです」 と言って、関係を作り上げます。関係性ができてからとんでもないお願いをしてきます。
4) 希少性の原理
いつでも手に入るモノは価値が低く、なかなか手に入らないものは価値が高いと感じてしまう現象です。
詐欺師は、「今しかない」「逃したらもう手に入らない」と思わせ、客観的に考える時間を与えず、決断させるためにこのテクニックを使います。
①「君だけが特別だ」
「こんなに心を開いたのは君だけ」 と言って、他の選択肢がないように思いこませます。
② 「今すぐお金を送らなければ、もう会えないかもしれない」
詐欺師は「トラブルを解決するためにお金が必要だ。送ってくれなければ、もう会えないかもしれない」 と焦らせ、冷静に考えさせないようにする
5) 社会的証明(みんなが信じているから安心)
「他の人も信じているから、この人は安全だ」と思わせる
詐欺師は、ターゲットの不安を軽減するために、第三者を巻き込むように考えます。
なので、SNSで友人になった人のコミュニティからターゲットを選びます。
最近は、SNSでフォロワーを増やすために、その人のコミュニティ全員をフォローするとか流行っているようなので、紛らわしいですね。
6)ミラーリング(相手の行動を真似る)
「自分と似ている」と思わせて親近感を抱かせる
ネット上では、よく使う言葉を真似して、「考え方が合う」と感じさせます。
4詐欺師がよく使う危険な言葉
3.詐欺師の心理テクニックで上げたものを実際に行動に移していくので
注意する言葉は、以下の4つ
「運命の人だと確信した」
「君と結婚を考えている」
「困っているから少し貸してほしい」
「誰にも言わないで」
を文面に散らばせます。また、二人の秘密とないいながら、誰にも相談させないように、友人たちからターゲットを孤立させます。
あ~こわ!
知らぬ間に詐欺師とだけメッセージ交換してませんか???
5詐欺師だと確信できる行動 6つ
急いで距離を縮めてくる、勝手に「ハニー」と呼ぶ
遠方に住んでいる・仕事で多忙といって、会わない
出会ってすぐに交際を申しこまれた
会社の名刺を見せてくれない
写真を撮ることを嫌がる
家族や友達に会わせてくれない
自分の情報を出さずに、親密さを上げていきターゲットを孤立させる
行動ですね。
6詐欺被害に遭わないための対策
色々書いてきましたが、結局は自分で注意する、友人・親などに話す
しか注意する方法はないです。
その他同じようなことですが、細かく記載すると
・SNSやマッチングアプリでの出会いに慎重になる
・まめでないこと(すぐに返事しない、こっちも忙しい態度をとる)
・結婚を迫られたら警戒する
・金銭の話が出た時点で関係を断つ
・第三者(友人・家族)に相談する
・公的民間機関(消費者センター・警察・国民生活センター)に相談する
7まとめ
結婚詐欺師はターゲットを心理的に操るプロなので、
甘い言葉に騙されず、冷静に相手を見極めることが大切です。
なんとなくでもおかしいと思ったら、第三者に相談し詐欺を防ぐために行動しましょう。
私に近づいてきた3人の詐欺師は、
1人はバーンされて、SNSからいなくなった。
あと二人は、相手するのがめんどくさくなって、
返事しなかったら自然消滅してしまいました。
あ~全然捕まえるネタが集まらない!!!
では、またね~