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UIアウトプット

【UIアウトプット】DailyUI #026_Subscribe

【UIアウトプット】DailyUI #026_Subscribe

シルスプのブログにようこそ

26日目の課題は、Subscribeです。
なに?Subscribe。どういうことなんだろう?

Daily UI
https://www.dailyui.co/

1.課題

課題の説明によると

 人は何を購読しているのでしょうか?ストリーミングサービス、ビデオコース、コンサルテーションサービス?単なるボタンかウィジェットか?

ユーザーからどのような情報を得たいですか?名前とEメール?国、州、郵便番号?年齢認証?他の何か?

との翻訳でした。

謎が深まってしまった。

ユーザーインターフェースは、ユーザーにとっての使いやすさでしょ?
だけど課題では、「ユーザーからどのような情報を得たいですか?」
なんですよね。

私の考えが甘いのかなぁ。
もう少し考えます。

2.取り組み

サブスクサービスは、動画配信音楽配信をはじめ、
Xbox Game PassやPlayStation Plusなどのゲーム機のサブスク、
MicrosoftのOffice 365やAdobe Creative Cloudなどのソフトウエアのサブスク
SaaS(Software as a Service)もでてきています。

どこまでサブスク? 問題があります。
雑誌や新聞の定期購読、トレーニングジムの年会費、
携帯電話のパケット量、定期券もサブスク?
深まる謎・・・・

日本のサブスクの市場規模と
国内と海外のランキングを調べてみました。

・市場規模
矢野経済研究所の2023年の調査によりますと
定期宅配系を除く主要7分野

  ・ファッション分野
  ・飲食店サービス・テイクアウト分野
  ・ライフスタイル分野
  ・レジャー・エンタメ分野
  ・情報コンテンツ分野
  ・教育分野
  ・メディカル・ヘルス分野

で、2023年予測で約9,430億円となり前年比5.2%増となっています。

矢野経済研究所
「サブスクリプションサービス市場に関する調査を実施(2023年)」
https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/3416

・認知度については、

J.D. パワー ジャパンが 2023 年 12 月に発表した「<アンケート調査:サブスクリプションサービスに関する実態>」結果によると
 1位 動画配信
 2位 音楽配信
 3位 電子書籍コミック
だそうです

認知度は、若い世代が多いとのこと。

J.D. パワー ジャパン
「サブスクリプションサービスの認知について」

https://japan.jdpower.com/sites/japan/files/file/2023-12/%E3%80%90NEWS%20LETTER%E3%80%91%E3%82%B5%E3%83%96%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%88%A9%E7%94%A8%E5%AE%9F%E6%85%8B%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%88%E8%AA%BF%E6%9F%BB_1.pdf

動画配信では Amazon Prime、Netflix、Hulu
音楽配信では、Spotify、Apple Music、Youtube Music などですね。

・お題にもどると
人は何を購読しているのでしょうか? → 若い世代は動画と音楽
ユーザーからどのような情報を得たいですか?→ 無料トライアルから有料に移る日、いつ解約するのか?

となると、
契約前の画面が重要ですね。
気になるのは、解約するときのプロセスです。
おおよそのサービスは、離脱防止にわかりにくい位置に隠されてあった りしますね。www

今回は、1ヶ月無料体験に登録させるという前提で作成します

3.作品

DailyUI #026_Subscribe

026.DailyUI #026_ Subscribe

4.感想

お題の意図を汲み取るのに時間がかかりました。

今回は、無料トライアルに登録する画面を設定しました。

ファーストビュー以後のUI対策は、
・自分の契約状況が確認できる「サブスクリプション管理」
 ・使いながら自然に継続したくなる体験
 ・継続と離脱防止のために通知する
 ・契約解除の方法が簡単にわかるようにする
などまだまだたくさんありますね。

5.まとめ

UIに取組むの裏には、欲しい情報があったことがわかりました。
まだまだ甘いですね。私・・・・・
成長する余地があるということですね。

では、またねぇ~