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【UIアウトプット】DailyUI #032_Crowdfunding

【UIアウトプット】DailyUI #032_Crowdfunding
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32日目の課題は、Crowdfunding

Daily UI
https://www.dailyui.co/

1.課題 

クラファンか・・
パソコン画面を作りたいなぁと思っていますが、
初志貫徹でスマホ画面で挑戦です。

私がよく利用しているのは、Makuakeです。
きのこの山ワイヤレスイヤホン」を入手しました!!!!!

と落ち着いて。。。。。

  1)クラファンの意義とは何でしょうか?

日本における、クラウドファウンディングの意義とは、
資金調達以外に共感・共創・社会参加の仕組みとして広がっているようです。

 ①スタートアップや個人事業主のチャレンジ支援

プロダクト開発、アプリ、飲食店開業など、銀行融資では難しい初期段階の資金調達を可能にします。
「応援型」(購入型)では、市場テストやファンづくりの意味もあります。
不動産クラウドファウンディングも資金調達という意味では、こちらに入りますね。

例:MakuakeCAMPFIREでのガジェットや食品の先行販売
CREAL利回りくんでの不動産クラウドファウンディング

   ②地域・観光資源・伝統文化の保全・活用
歴史的建造物の修復、伝統工芸の継承、地域祭りの復活などが挙げられます
「ふるさと納税」型クラウドファンディング(ガバメントクラウドファンディング)が登場しています。

  例:神社の屋根修復、古民家の再生、地方鉄道の存続

   ③ 災害支援や社会的課題への共感型支援
被災地復興、動物保護、貧困・教育支援など、公益性の高いプロジェクトです。
お金だけでなく「応援の声」「共感の輪」が重要な価値になっています

例:令和の豪雨災害後の復興支援、難病支援

 ④ 個人の夢や活動の実現
ミュージシャンのCD制作、アスリートの遠征費、YouTuberの企画資金などがあります
「応援される力」「共感力」が資金調達の鍵となっています

  例:「子どもに絵本を届けたい」など共感重視型

4つに分類しましたが、公的資金が投入されないのは、①と④ですね。
日本の先々を考えると応援したいのは①スタートアップや個人事業主のチャレンジ支援
です。

日本のスタートアップの融資はどのようになっているのでしょうか?

  2)日本のスタートアップの融資について

日本の場合は、スタートアップの助っ人は、金融が行ってきました。

海外に比べてエンジェル投資家は少ないと言われています。
本の起業家と起業支援投資家およびその潜在性に関する実態調査
によると、
全国18歳以上80歳未満の男女個人 10,001人のサンプルだそうです
日本のエンジェル投資家は4.7%である 468人
  エンジェル投資家予備群は5.3%、533人
  エンジェル投資に関心ある人は4.7% 469人
となっています

ちなみにアメリカは、一般的に数万人規模と言われています。

ベンチャーキャピタル(VC)や金融機関から融資を受けるのが難しいスタートアップ企業には、
エンジェル投資家大事な存在です。
アメリカは、寄付という文化があるのでエンジェル投資家が育ちやすいと言われています。

日本でもベンチャー企業への投資を通じて株主として応援ができる
FUNDINNOのクラウドファウンディングががあります。
少額から応援できるのがよいですね。

エンジェル投資家は、急には増えないのでクラウドファウンディングが重要となってきます。
ということで、資金調達のクラウドファウンディングを作ります

参考資料
独立行政法人経済産業研究所
日本の起業家と起業支援投資家およびその潜在性に関する実態調査
https://www.rieti.go.jp/jp/publications/nts/19j015.html

2.取り組み

日本のクラウドファンディング市場は、2023年時点で約1,500億円規模と成長中だそうです。
ガジェット系は、わかりやすいので投資家を集めやすいようです。
GreeNでは、10億円ぐらいの調達もできています。

目下応援したいのは、ベンチャー企業なのでFUNDINNOのような株式投資型クラウドファウンディングを
作る前提とします

クラウドファウンディングのプラットフォームの名前は、
STARTSTOCK(スタートストック):起業(Start)と株式(Stock)をかけた名前

キャッチコピー: 「未来をつくる、株に出会おう。」しました。

クラファン募集の企業名は、
NeuroFlux(ニューロフラックス)
「Neuro(神経・脳)」+「Flux(流れ・変化)」としました。
特許が狙える候補として、「個人の脳波と気分に応じてUIが変化するスマートディスプレイ」
を想定。
クラファン用の宣伝画面は、マイノリティ・リポートのイメージで作りました。

UIとして工夫したのは、1画面で推薦する企業を表して、気に入らない場合は、、
下のタイプから選んでもらえるようにしました。
企業を一瞬で判断してもらえるように、特徴的な言葉を大きく表現しました。

3.作品

DailyUI #032_Crowdfunding
032.DailyUI #032_Crowdfunding

4.感想

日本の未来を考えて、作品を作りました。
特許権も考えたりしたので、随分時間がかかりました。

5.まとめ

ちょっとUIから離れた感がありますが、ベンチャー企業の資金調達の
手段である、株式投資型クラウドファウンディングが増えることを祈ってます。
エンジェル投資家が増えたらいいですね。

では、またねぇ~