【UIアウトプット】DailyUI #030_Pricing
シルスプのブログにようこそ
30日目の課題は、Pricing
なかなか奥が深い課題です。
Daily UI
https://www.dailyui.co/
1.課題
消費者の行動を変えさせることを考えてみました。
行動科学では、面白い事例がたくさんあります。
よく知られている価格の提示方法は、
買ってほしい価格帯を真ん中に持ってくるというものです。
これは、「極端回避バイアス」
安い選択肢を選ぶとケチと思われるのを避けたり、
高い選択肢は、見えをはってる思うのを避けるという行動。
めんどくささを避けることで売上に貢献した例があります。
あるレストランで各テーブルに「シャンパンを注文する」
というボタンをつけた事例です。
ボーイを呼ぶまでのめんどくささをすっ飛ばすナイスアイデアです。
価格設定については、きりのいい数字より細かい数字がいいを言われています。
1,000円というとふっかけられていると思い、
989円だとちゃんと計算していると思うようです。
年齢や価格をつける商品によって反応が違うようなので、
ターゲットを決めるのは重要ですね。
参考
自分で選んでいるつもり: 行動科学に学ぶ驚異の心理バイアス
リチャード・ショットン (著)
https://a.r10.to/hkerVU
2.取り組み
前回の課題 DailyUI #026_ Subscribeで作った、
「Veepla」映画とかドラマの配信を
想定したものとします。
ターゲットは、男女の20~30代
働く人で自由な時間が少ない映画好きな人たち
タイパを重視する世代という認識なので
どのようなものを選べるかで選択肢を作りました。
3.作品

4.感想
他の人の作品を見ていると、3つの選択肢のものが多かったような気がします。
私の場合は、タイパ重視のターゲットいうことで、選択肢は2つとしました。
選択肢2つにしたので、
サービスの内容をもう少し考えて、違いを出す方よいのだろうか?
それとも、価格を出したほうがよいのか迷いました。
イメージカラーにこだわったので、こっちを選んだというのが伝わりにくいかな?
イメージカラーははっきりした色にすればよかった。
5.まとめ
安直に、価格設定は3つの中からと思わないほうがいいかと思いました。
提供する商品やサービス、ターゲットによって、A/Bテストする必要があると思いました。
では、またねぇ~